Affichage : 11 - 20 sur 34 RÉSULTATS
hisayuki takeuchi

世界の料理は寿司化している

食文化は変化します。それは自然なことです。でも、その変化の中で、素材への敬意。季節との対話。できるだけ手を加えず、素材そのものを引き出そうとする考え方。そういう「見えない味」が失われてしまうとしたら、私は少し寂しい気持ちになります。私たちBimishidoが大切にしている言葉があります。Bon, Beau, Bio。つまり、美味しく。美しく。健やかに。すこやかに私は、この三つは別々ではないと思っています。本当に美味しいものは、美しい。本当に美しいものは、身体にも無理をさせない。そして、そのためには素材を大切にすることが必要です。季節を知ること。生産者を知ること。無駄を出さないこと。そうした積み重ねが、一貫の寿司の中に現れてくるのです。時々、こんなことをお話しします。

hisayuki takeuchi

刺激があるマスタ-ド

1917年、第一次世界大戦。戦場では、マスタードガスが使われていました。皮膚を焼き、視界を奪い、呼吸を奪う。それは、“刺激”という言葉の最も残酷な使い方でした。一方で私たちの食卓にも、マスタードは存在します。フランスでは、ソースの中に溶け込み、料理を構築する。そして日本では おでんの横に、静かに添えられた「からし」ほんの一瞬、味覚を目覚めさせ、そして消えていく。

hisayuki takeuchi

カメチャブとは

牛丼。今日の話はなぜ牛丼がカメチャブという風になったのかお話ししますね。明治時代、日本にね、大阪ですけど特に外人が多かったので、小さなレストランに外人がよく来て、犬と一緒にね。で、その犬をカモン、カムヒアって言って呼んでたらしいんですよね。その当時の日本人は英語を喋らないので、その犬の名前がカムヒアと勘違いしたらしいんですよ。それと日本人の耳にはカム、カメという風に聞こえたらしい。なのでこの犬の名前はカメと勘違いしたらしいんですよね。それで外国人が食べに来て、全部食べないんですよ。ご飯が多いので。残った牛丼をこのカメという犬に全部やってたらしいんですよ。だから犬はいつもそこにいた。👈👈👈 アカデミー美味し道 竹内寿幸 INSTAGRAM YouTube

hisayuki takeuchi

シンプルさと美学

日本以外の国でお寿司を食べたことがありますか?かなり寿司のイメージが違いますよねあなたはそんな経験ありませんか?今回のテーマはお寿司についてよくある誤解からお話ししたいと思いますお寿司は酢飯の塊があってその上に魚が乗っかっている外国人の人が寿司に対して思っているイメージはこんな感じですよねなぜでしょうか?その誤解はどこから来てるんでしょうか。確かに日本の食文化っていうのかなシンプルってイメージがありますよねこれは決して間違いではありませんただしそのシンプルさが少し表面的にね浅く理解されているというのも事実です。実際には簡単に見えるほど非常に高度である奥が深い。

hisayuki takeuchi

絶対に失敗しないベシャメルソースの作り方

意外と知られていませんが、このコロッケの内部構造には、フランス料理のソースであるベシャメルが、つなぎとして使われることがあります。

もともと和食は、動物性の脂を強く使う文化ではありませんでした。

それにもかかわらず、牛乳やバターをベースとしたベシャメルソースは、驚くほど自然に、そして非常に速いスピードで日本の食文化の中に浸透していきました。
しかも表面的ではなく、しっかりと根を下ろしています。

hisayuki takeuchi

🎙️ アルザスのワインと寺院

村の鎮守さん、僕は田舎育ちなので、子供の時から神様と一緒に食事をするっていうのは、当たり前な日常の生活でした。村の鎮守の神様と一緒にお話をすることは朝飯前で、病気なんかもよく治してもらってたし、いろいろと悩み事も聞いてもらいました。そんな記憶があります。

hisayuki takeuchi

🎙️ オレンジワインの心 ― 時を超える琥珀の記憶

僕は1番最初にこのこのワインに出会ったのが1983年の年末12月ごろですね、僕は東京のフランスレストランで仕事をしていて、その頃は、ボジョレーヌーボーのお祭りも終わり、年末のクリスマスの準備で忙しくしてました。よく覚えてます。その時に流行ってた歌が安全地帯のワインレッドの心だったですね。銀座の8丁目あたりで歩いてると、この音楽がよく流れてました。

hisayuki takeuchi

🎙️ マーガレットの香り

フランスの大地を旅していると、ロワールの風ほど優雅で、かつ自然と語りかけてくる風はありません。
「マルグリット(Marguerite)」という名を冠したワインは、その風の中に咲く一輪の花のように、繊細で、しかし芯のある味わいを持っています。ロワール川の流域は、古城と詩人が愛した土地。
大地は石灰質と粘土が混じり合い、ミネラルの深みと清らかな酸味をワインに与えます。
ここで生まれるワインは、どれも自然への敬意と人の手の優しさが感じられるものばかりです。

hisayuki takeuchi

🎙️ 葡萄酒の味の表現の仕方

赤といえば、まず思い浮かぶのがガメ(Gamay)。
軽やかでフレッシュ、そして果実味に満ちたその味わいは、春風のような優しさを持ち、冷涼な気候の中で育つことで、酸味と香りの調和が見事に表現されます。繊細な寿司や、軽やかな和前菜と合わせると、素材の持つ甘みと酸味が一層引き立ちます。一方で、ピノ・ノワール(Pinot Noir)

日本語ja日本語日本語