🎙️タイトル:最終回、ロワールのワイン「ケルトの女神エポナ」 パトリックのエポナ(Epona)についてお話ししたいと思います。 パトリックのエポナワインについてお話ししたいと思います。エポナはケルト神話に出てくる、馬と豊作の女性の神様なんですよね。ロワール地方よりもブルゴーニュ地方で信仰があったみたいですね。特に、ま、ここでケルト神話 のお話をすつもりじゃないんですけど これちょっと訳があるんですよ。実は彼と一緒に生活してた馬なんですけど、その名前がエポナだったんですよ。 彼はトラクターとかそういう文明の力をあまり使いたがらない、作業は全部手作業でやっています。そのパートナーがエポナと言う女神なわけです。ぶどう狩りの時は、馬の手も借りたいほど忙しいなんてよく冗談言ってました。ちなみに猫の手も借りたいほど忙しいと言う言い回しはフランス語ではありません。 秋が深まる、ぶどう狩りのシーズンになると、日本から研修生だとか、ワインの作り方を勉強したい人と一緒にね、仕事をしてますけど、基本的には、彼のパートナーはエポナ1人なんですよ。家族なんですよ。ある日、20年間位一緒に仕事をしていたエポナが寿命でなくなっちゃったんですよ。ほんとかわいそうでした。松尾芭蕉の馬のしとするとする枕元じゃないですけど、一緒に寝食を共にして、苦しい時、楽しい時、雨の日も雪の日も一緒に生活してたんですよ。 👉👉👉👉👉アカデミー美味し道. 👉👉👉👉👉インスタグラム 👉👉👉👉👉Youtube











