sushi gunkan

👉👉👉 自然ワとインとお寿司の相性

日本の伝統的な鮨とフランスの自然派ワインが織りなす、食の新たな調和を探求するポッドキャストです。素材の持つ力、美しさ、そして文化の背景を尊重しながら、両者の出会いが生み出す芸術的な世界を紐解きます。料理人、ワイン生産者、アーティストたちとの対話を通じて、味わいの奥深さや食の哲学に迫ります。

パリ、シェフ竹内寿幸は、彼の最新作である、自然派ワインと寿司のペアリングをマスターするためのトレーニングコースを発表することを誇りに思います。寿司の芸術と高級ワインの繊細さを組み合わせたこの特別な料理体験は、味覚を刺激し、ガストロノミーの境界を再定義する運命にあります。

エスパース・エフェメール・バイ・ヒサは、卓越性への揺るぎないコミットメントをもとに、新鮮な食材と革新的な技術を駆使した職人技の寿司のコレクションを用意しました。定番のものからユニークなフレーバーの組み合わせまで、どの作品も寿司職人の才能と情熱の証しです。

エスパス・エフェメールは、この極上の寿司に合うように、著名なワイン生産者とのコラボレーションで、特別なワインセレクションを用意しました。爽やかな白ワインから大胆な赤ワイン、そして特別なシャンパンまで、それぞれのボトルは寿司の風味や食感を引き立てるように慎重に選ばれており、普通の食事を超えた忘れられないペアリングを実現しています。

「エスパス・エフェメールのシェフ竹内寿幸は、「私たちの目標は、お客様に比類ない食体験を提供することです。「寿司とワインの組み合わせは、まさに味覚の祭典です。

ワインと寿司のペアリングは、ランチとディナーで提供され、カジュアルな食事から愛好家まで、幅広い選択肢を提供します。ワインと寿司のペアリングは、あらかじめ用意されたペアリングの中から選ぶこともできますし、知識豊富なスタッフがお客様の好みや食事内容に合わせて、パーソナルな体験を演出することもできます。

また、お祝いの席や思い出に残るイベントをお考えのお客様には、シェフ竹内寿幸のプライベートダイニングをご用意し、ワインと寿司のペアリングを主役に、忘れられないひとときを過ごしていただけます。

👉👉👉 ワインと寿司のペアリングの魔法を発見したい方

は、ぜひ参加をお待ちしております。

Hisayuki Takeuchi

竹内寿幸(たけうち ひさゆき)

私は愛媛県西予市、山間の農家に生まれました。
子どものころから畑に出ては、野菜や米の成長を見つめ、季節の変化に心を動かされてきました。食材への敬意や、自然との対話というものは、この頃から私の中にあったのだと思います。

14歳で料理の世界に入り、今治で西洋料理の修行を始めました。その後、東京に移り、水口多喜男氏のフランス料理店で本格的な料理の道を学びました。料理人としてだけでなく、人としても大きく成長できた大切な時期でした。

また、シェフパティシエの鈴木一八氏のもとでは、洋菓子の世界にも触れました。素材の組み合わせや、味の余韻、美しさをどう形にするか──この経験が、後の私の創作に大きな影響を与えてくれました。

「KAISEKI」という名の“研究所”パリで始めて

1985年にフランスへ渡りました。当初は作家を志していましたが、やはり私の手は自然と食材を求めていたようで、料理人としての歩みを再び進めることになります。

1999年、パリ15区に「KAISEKI」という名の小さな店を開きました。私にとってこの店は、レストランというより、料理の研究所でした。オーガニック食材、自然派ワイン、日本の器、空間美──すべてが一つの芸術として響き合う場を作りたかったのです。

私の料理は、伝統的な日本料理を軸にしながら、フランスの素材や技法も柔軟に取り入れています。たとえば、抹茶とオリーブオイルを合わせたソースは、デザートにも料理にも応用できる独自の世界を生み出しました。

また、「Maki Pikapika」や「Maki Dondon」など、果物や西洋の素材を大胆に取り入れた寿司も生まれました。遊び心と深い美意識の共存こそ、私が目指す“kaiseki”の姿なのです。

教えること、伝えること

2001年からは「エコール・ド寿司」という学校を始めました。日本料理は、技術だけではなく、素材の選び方、季節感、空気のような“間”を含んだ文化だと私は思っています。

だからこそ、プロ・アマ問わず、目の前でともに包丁を握りながら、一つひとつの所作の意味を丁寧に伝えています。生徒の中には、フランスで寿司店を開業された方も多く、日本文化の担い手として誇りに思っています。

私が大切にしていること

料理とは、日々変わっていくもの。
完成ではなく、更新され続けるべき芸術です。

私の料理哲学には、「永続的な美の追求」があります。
それは、食材、器、空間、すべてを通して人の心を動かし、癒すものであるべきだと信じています。

これからについて

引退を迎える今でも、料理への情熱は変わりません。
これからは、もっと多くの人に、日本料理の本質──“素材への敬意”“時間の流れ”“手仕事の意味”──を伝えていきたいと思っています。

オンライン講座や書籍、トークイベントなど、形を変えてでも「本物の味」や「美しい心」を広めていく活動を続けていくつもりです。

ご縁があれば、ぜひ私の料理や考え方に触れていただければ嬉しく思います。ありがとうございました。

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